ブロック遊びっていつから始めるのかしら?お座りができるようになったけどまだ早いかな?
ブロック遊びは6ヶ月から対象の商品が販売されていますよ。
大人でも楽しめる商品も多いブロック遊びは、1度始めると時間を忘れてのめり込んでしまいますよね。
赤ちゃんにブロック遊びをさせることで、手や指を動かし脳が活性化され、集中力や考える力も育まれます。
子どもの様々な成長を促すのでやらせないともったいないですよ。
いつからブロック遊ぶを始めたらいいか悩んでいたあなたも、子どもが小さい時から始めて遊びの中で成長を促しましょう。
おすすめブロックとブロックも借りられるおすすめサブスクもご紹介します♪
こんなあなたに読んでほしい
- ブロック遊びをいつから始めるか知りたい
- ブロック遊びで得られる効果を知りたい
- おすすめのブロックを知りたい
目次
ブロック遊びはいつから始めたらいいの?
ブロック遊びはいつから始めるの?おもちゃによって対象年齢が違うから困るわ。
ブロック遊びはいつから始めるかは商品によって対象年齢が違いますが、早いと6ヶ月から対象の商品が売られていますよ。
いつからブロック遊ぶをしようか迷っているなら、0歳から始められるものを選んで6ヶ月から始めるのをおすすめします。
0歳にブロックを与える時は誤飲しないよう注意が必要で、口の中に入らない大きさのものがきちんと確認しましょう。
ブロック遊びでは、ブロックを投げたり壊したりするのも成長の1つです。
0~2歳は大人とのやり取りの中で子どもは多くのをことを学びます。
おままごとなど大人の真似も好んでやるようになるので、パパやママがやってみせ親子のコミュニケーションを楽しんでくださいね♪
0歳
手指でつまんだり、にぎったりして遊びます。
この頃のブロックは認識しやすいカラフルな色合いのものがいいですね。
また振ると音が出るものもおすすめですよ♪
「どうぞ」とあなたが赤ちゃんに渡して、遊びを通してスキンシップを楽しむのもいいですね。
赤ちゃんの行動に対して拍手をしたり、ビックリした表情を見せたりすると喜びますよ。
1歳半から
段々とごっこ遊びをするようになり、ブロック遊びでは積んだり並べて遊び始めます。
大人が積み上げたブロックを崩して遊ぶ様子も見られるようになりますが、壊すのも成長の1つですよ。
「どうぞ」や「ちょうだい」などの言葉のやり取りを通して、親子のコミュニケーションを楽しんでもいいですね。
私の子どもも1歳半過ぎると、投げるたり持ったりするだけでなく重ねるようになってきましたよ。
今では自分で重ねたり、組み立てると電車になるブロックを走らせたりして遊んでいますよ。
3歳から
ごっこ遊びがさらに上手になり、大人のマネをします。
また、この頃になると頭の中に作りたいもののイメージを浮かべ遊ぶようになります。
子どもの発想力は豊かですから、自由に組み立てられるブロック遊びはとてもいい刺激になりますね。
3歳になると手首をひねる動作ができるようになるので、ブロックも組み立てて遊ぶようになり遊びの幅も広がります♪
ブロック遊びの効果は7つ!遊びを通して生まれるメリット
ブロック遊びをすると具体的にはどんな効果があるのかしら?
ブロック遊びは手先や脳が刺激されるので、子どもにとって様々なメリットがあります。
ここではブロック遊びで得られる7つの効果をご紹介します。
考える力
決まったゴールがないからこそ遊びを通して子どもの考える力が育まれますね。
「どうやってくっつけるの」「どうやって高く積もうか」など自由に遊べるブロック遊びには「どうやって」と考え実際にやってみるという場面がたくさんあります。
3歳以上になると、工夫して自分の頭に思い描いたイメージのように作る方法を考え、失敗を繰り返して求める形を作る喜びを得られます。
想像力
自由に組み立てられ、ゴールが決まっていないブロック遊びは子どもの想像力や探究心を刺激します。
自分の作りたいものが形になる喜びを通して「こうしたらどうなるかな?」「今度は違うものを作ってみよう!」など、イメージを膨らませるようになります。
柔軟な子どもの発想力で、実に様々な面白い作品を作ることでしょう。
集中力
指先は第2の脳とも呼ばれ、手指を動かすことで脳が刺激され、神経の発達に影響を与えると言われます。
手先を動かすことでより脳が活性化するわけですね。
大人でもレゴブロックやパズルなどは時間を忘れてやり続けてしまいますよね。
簡単な動作から難しい形の造形までできるブロック遊びは、年齢に応じて自分のやりたい気持ちを育み集中して取り組めますね。
手先が器用に
ブロック遊びは、つまむ、はめる、外すなど指を思い通りに動かし、思ったように組み立てられるよう試行錯誤しますね。
遊びを通して段々と自分の思いように手指を動かしブロックを扱えてきます。
「集中力」のところでもお話ししましたが、第2の脳である手指をよく動かすことで、遊びを通して神経や脳も刺激し活性化する効果が期待できますね。
空間認識能力
ブロックでは遊びを通して立体を作りあげるため、空間認識能力が刺激されますね。
ブロックを自分が思ったようなものに組み立てていくにはそのブロックの形状、大きさ、位置を理解し、さらに次のブロックを足していく必要があります。
同じような形をしているブロックを何個も組み合わせることで全く違う形のものが出来上がります。
そのためブロック遊びをすることで、立体的にとらえる練習になり空間認識能力も鍛えられます。
自己肯定感
「ブロック同士をくっつけられるようになった」「頭でイメージしていたものが実際に作れた」などブロック遊びでは年齢ごとに「できた」という経験をたくさんつめます。
ゴールが決まっていないブロック遊びは、正解もゴールもその子の中にありますよね。
そのような成功体験をすることで達成感が生まれ自己肯定感も育まれますよ。
コミュニケーション能力
0~2歳は大人とのやり取りの中で多くのをことを学ぶとお話ししましたね。
一緒に遊んでやり取りすることで、自分の考えや気持ちを伝える練習になり、コミュニケーション能力が育まれます。
また3歳以上になり、同じ年頃のお友達同士で遊べば協調性も育まれますね。
ゴールが決まっていないブロック遊びは、自分の考えたものを具現化できます。
ほかの子どもと遊び様々な作品をみると、色々な考え方があることや一緒に遊ぶ楽しさを学び、お互いに良い刺激になりますね。
ブロック遊びのおもちゃ!おすすめ3選
ブロック遊びはメリットがたくさんあるのね!種類が色々あるけど、どのおもちゃを選んだらいいかしら?
遊びを通して様々な能力が育まれるブロック遊びは積極的に取り入れたいですよね。
ここではブロック遊びにおすすめの商品をご紹介します。
おもちゃが増えて置き場所に困る、月齢ごとにどのおもちゃを選んだらいいのかわからないというあなたには「おもちゃのサブスク」もおすすめですよ♪
6ヶ月から始めるからベビークレミー
ベビークレミーはイタリアの老舗おもちゃブランド「Clementoni」の知育ブロックで、6ヶ月から遊べます。
角がなく柔らかい素材なので投げても安心で、水洗いもでき衛生的です。
積み上げたり重ねたりはまだだけど、月齢の小さなうちからブロックに触れさせたい場合にはこちらのおもちゃがおすすめです。
1歳半からならみんな大好きアンパンマンのブロック
子どもが大好きなキャラクターといえばやはりアンパンマンですよね!
我が家にもアンパンマンのブロックがありますが、ブロックに見覚えのあるキャラクターの顔が描かれているので反応が違います。
アンパンマンのブロックは1歳半からのファーストブロックシリーズと、3歳からの「ワールドブロックシリーズ」に分かれています。
キャラクターがブロックになっているので、ごっこ遊びにも使えるブロックですね。
年齢に合わせてシリーズを買い足していくのも楽しいですね♪
定番のレゴブロックも1歳半から遊べる
小さな子供から大人まで楽しめるブロックといえばレゴブロックです。
私も小学生の子供の組み立てを手伝っていて、自分の方が熱中してしまった経験があります。
レゴブロックは1歳6ヶ月からレゴ・デュプロというシリーズで楽しめます。
さまざまなテーマをそろえて組み合わせて遊んでも楽しいですね。
ブロック遊びの第一歩として間違いのない商品ですね。
おもちゃのサブスクも便利
「おもちゃが増えて困っている」「何を買っていいかわからない」「買ってみて気に入らなかったらどうしよう」など悩んでいるあなたにはサブスクがおすすめです。
「ChaChaCha」というサブスクでは、2ヶ月ごとに新しいおもちゃに交換可能で、1回に3点までおもちゃをリクエストできます。
破損をしてしまっても弁償の心配なしで、気に入った場合買取や延長もできるのでうれしいですね。
ホームページ上に借りられるおもちゃが載っているので1度目を通してみるのもいいですね。
興味のあるあなたは下の画像クリックするとホームページをご覧になれますよ。
まとめ
- ブロック遊びは6ヶ月から対象の商品があるので0歳から始めるといい
- ゴールの決まっていないブロック遊びをすると、考える力や想像力が鍛えられる
- 第2の脳と言われる手指をよく動かすことで、脳や神経も刺激され手先が器用ななるだけでなく集中力も鍛えられる
- ブロック遊びは立体の作品を作りあげるので、空間認識能力も育まれる
- 「できた」という経験をたくさん積めるブロック遊ぶは自己肯定感も育まれる
- 大人や子ども同士で一緒に遊べるブロック遊びはコミュニケーション能力も育まれる
- ブロックおもちゃは年齢ごとに色々で、0歳が使いやすい柔らかく大きいものから、キャラクターもの、定番ものまで用途や好みによって選べる
- おもちゃが多くて収納場所に困ったり、どんなおもちゃを選ぶか悩んだりしたらはおもちゃのサブスクを利用するのもおすすめ
一言でブロックといっても、サイズや形など実に様々なものがあるブロック遊び。
小さなパーツを複数組み合わせて、自分のイメージしたものを作れるところは共通していますね。
ブロック遊びは子どもの多くの能力を刺激し成長を促します。
親子のコミュニケーションも楽しみつつ、ぜひ生活の中にブロック遊びを取り入れてみてくださいね♪
赤ちゃんとのコミュニケーションの1つとして、そろそろ絵本の読み聞かせを始めたいなら!
読み聞かせで育まれる力についても書いています。
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